2017年10月26日木曜日

Illustrator CC 2018リリース! バージョンがわかりにくい謎仕様

遅い投稿となってしまいましたが、
Illustrator CC 2018(2017.10.18リリース)が公開されました。

バージョンがわかりにくい謎仕様


起動画面(上図)には「CC 2018」の文字はありませんが、
Dockのアイコンにポインターをあわせるとしっかりと「CC 2018」と表示されます。



アプリのインストール時にも「CC」としか表示されないので
非常に紛らわしいです。
「2018」や「バージョン番号」をきちんと表示したほうが
区別ができていいと思うのですが……。

意図的なのか、単なるミスなのか、謎です。



当ブログではCC2018の情報を随時更新予定なので、
よろしくお願いします^^

2017年9月17日日曜日

いろいろメモできるシンプル方眼カレンダーPDF【2017年10月中〜11月下】


PDFのダウンロード

上記のリンクをクリックするとPDFを表示・ダウンロードできます。


日付をずらしても「土曜日は青」「日曜日は赤」に自動着色する技

今までのカレンダーは、改造時に日付をずらすと青い日付や赤い日付もずれてしまうのでいちいち色を変更する必要がありました。
そんな不便を解消するために、今回のカレンダーでは日付の前面に描画モードを「比較(明)」にした色付きの長方形を配置してあります。
これで日付を数日だけずらしても、土曜日と日曜日の列は自動的に青と赤で着色されるようになり、更新作業がよりすばやく行えるようになりました。

このカレンダーPDFについて

そのままA4用紙に印刷するもよし、改造してから印刷するもよし。
ご自由にお使いください。
[ファイル]→[配置...]で、適当なイラストをして飾ってみると
オリジナルのカレンダーになって楽しいですよ^^

「w1」等は、その日がその年の何週目かを、
「d50」等は、その日がその年の何日目かを表しています。
祝日名の頭の丸数字は、それがその年の何番目の祝日かを表しています。



次回は11〜12月のカレンダーをお届けする予定です。


関連記事1

関連記事2……カレンダー(2015年版)の作成・改造手順




この記事の更新履歴

  • 2017/9/17:公開。

2017年8月9日水曜日

いろいろメモできるシンプル方眼カレンダーPDF【2017年9月上〜10月中】


PDFのダウンロード

上記のリンクをクリックするとPDFを表示・ダウンロードできます。


この期間には祝日が3回も

僕は自営業なので祝日は関係なく忙しく働いているのですが、やはり祝日があるとモチベーションが上がるものでしょうか。

豪華客船で働く人は例えば「4か月働いて、2か月休む」というサイクルだそうで、それもいいなぁと思ったり、実際にはそんなによくないのかもなぁと思ったり、色々考える猛暑の昼下がりです。

このカレンダーPDFについて

そのままA4用紙に印刷するもよし、改造してから印刷するもよし。
ご自由にお使いください。
[ファイル]→[配置...]で、適当なイラストをして飾ってみると
オリジナルのカレンダーになって楽しいですよ^^

「w1」等は、その日がその年の何週目かを、
「d50」等は、その日がその年の何日目かを表しています。
祝日名の頭の丸数字は、それがその年の何番目の祝日かを表しています。



次回は10〜11月のカレンダーをお届けする予定です。


関連記事1

関連記事2……カレンダー(2015年版)の作成・改造手順




この記事の更新履歴

  • 2017/8/9:公開。

2017年6月24日土曜日

いろいろメモできるシンプル方眼カレンダーPDF【2017年7月下〜9月上】


PDFのダウンロード

上記のリンクをクリックするとPDFを表示・ダウンロードできます。


8月は3連休

8月は11〜13日が3連休ですが、夏休みの子供にとっては関係ないので
あまりありがたがられない山の日は、「かわいそうな祝日」といえるかも
しれないですね。

子供の夏休みをずらす「キッズウィーク」も議論されていますが
今後どうなっていくのでしょうか。
個人的には、こぞって同じ時期に出かけて渋滞を起こすのは
あまり賢くない光景に見えるので
日取りをずらしてレジャーを楽しめる点は賛成です。

このカレンダーPDFについて

そのままA4用紙に印刷するもよし、改造してから印刷するもよし。
ご自由にお使いください。
[ファイル]→[配置...]で、適当なイラストをして飾ってみると
オリジナルのカレンダーになって楽しいですよ^^

「w1」等は、その日がその年の何週目かを、
「d50」等は、その日がその年の何日目かを表しています。
祝日名の頭の丸数字は、それがその年の何番目の祝日かを表しています。



次回は9月〜10月のカレンダーをお届けする予定です。


関連記事1

関連記事2……カレンダー(2015年版)の作成・改造手順




この記事の更新履歴

  • 2017/6/24:公開。

2017年5月17日水曜日

いろいろメモできるシンプル方眼カレンダーPDF【2017年6月中〜7月下】


PDFのダウンロード

上記のリンクをクリックするとPDFを表示・ダウンロードできます。


2017年も折り返し

今回のカレンダーで2017年も半分以上が過ぎました。
7月2日が2017年のちょうど中間の「183日目」にあたります。
昨今は痴漢を疑われて線路に飛び降りる人が多いようですが、
下半期に向けていいニュースが流行って欲しいものです。


このカレンダーPDFについて

そのままA4用紙に印刷するもよし、改造してから印刷するもよし。
ご自由にお使いください。
[ファイル]→[配置...]で、適当なイラストをして飾ってみると
オリジナルのカレンダーになって楽しいですよ^^

「w1」等は、その日がその年の何週目かを、
「d50」等は、その日がその年の何日目かを表しています。
祝日名の頭の丸数字は、それがその年の何番目の祝日かを表しています。



次回は6月中旬〜7月のカレンダーをお届けする予定です。


関連記事1

関連記事2……カレンダー(2015年版)の作成・改造手順




この記事の更新履歴

  • 2017/5/17:公開。

2017年4月9日日曜日

新機能チェックに役立つ「Illustrator CC2017.1 メニュー項目一覧」



Illustratorのメニュー項目一覧(Illustrator CC2017.1 対応版)を作成しました。

新機能チェックなどにお役立てください。


メニュー項目一覧の表示

使いかた

  • 上部のタブをクリックすると、別のメニューに切り替えられます。
  • 各欄の説明は一番右の[※使い方]に記載してあります。
  • 「バージョンCC2015.2」以降の新機能には[NEW]マークがついています。
  • 「バージョンCC17.1」以降で機能アップした箇所には[UP]マーク(CC2015.2以降のUPは赤、それ以前のUPは紫)が付いています。
  • →『Illustrator CC2015+CC パーフェクトマスター』の詳細はこちら


細かな強化アップ項目の掲載漏れがあるかもしれません。判明次第追加していきますので、定期的にご来訪ください。
また、お気づきの点がありましたらコメントやSNS等でご一報お願いします^^


このページの更新履歴

  • 2017/4/9:このページを公開。

関連記事

そもそもIllustrator「CC2017.1」とは何なのかという話

※この記事は、過去記事の「そもそもIllustrator『***』とは何なのかという話」を、新バージョンの「CC2017.1」にあわせてリライトし、最新情報を追加したものです。


↑Illustrator CC2017.1の起動時に表示される画面。
CC2017のときと同じ画面で、まだ太陽が昇る様子はない

↑画面の左部分でリリース番号が確認できる

バージョン番号は、
[Illustrator](Winでは[ヘルプ])→[Illustratorについて...]
を選択すると表示できる(上図の左下)。


 このブログをたまたま開いてくださった方の中には、「そもそもCC2017.1とは何なのか?」と疑問に思っている方もいるかもしれません。そこで、Illustratorとバージョン表記についてかんたんにまとめました。



「Adobe Illustrator」とは?

 Illustratorはプロからアマチュアまで、世界で最も多くの人に利用されている「ドロー系画像編集ソフト」です。パスと呼ばれる線でイラストや図を描画し、劣化なしで自在に拡大、回転、装飾を行えるのが、ドローソフトならではの大きな魅力です。



「Adobe Illustrator CC 2017.1」とは?

 Illustratorは年々バージョンアップを繰り返し、その都度便利な新機能が追加されてきました。バージョン17からはブランド名がCS(Creative Suite)からCC(Creative Cloud)に変更され、インターネット経由でデータをダウンロードすればすぐに使えるアプリケーションとして生まれ変わりました。


 そのIllustratorの最新版が「Adobe Illustrator CC 2017.1」です。当サイトではこの最新版のことを略して「CC2017.1」と表記しています。



歴代バージョンとおもな新機能は表で確認すればわかりやすい

 Illustratorの歴代バージョン(バージョン7以降)の一覧おもな新機能を以下の表にまとめました。





「CC 2015.3」からリリース番号とバージョン番号のルールがぐちゃぐちゃに

「CC2015.2」までは、
「CC2015.2」という表記は「ブランド名」「リリース年度」「バージョン番号の小数点第一位(ない場合は省略)」の3つを組み合わせた名称(「CC2015.2」はIllustratorのバージョン番号で表すと「バージョン19.2」
……という説明があてはまっていたのですが、CC2015.3では、リリース年度はそもそも「2016」年だし、バージョン番号は「20」となっていて、これまでのルールがまるであてはまらなくなってしまいました。

 おそらく、「本当はCC2016にしたかったが、大々的にメジャーアップデートを謳うほどの目玉機能を追加できなかったからCC2015.3という呼称にした」ということなのでしょうが、それならば内部バージョン番号も「20」ではなく「19.3」にしてくれたらスッキリしたのに……と思います。


↑Illustratorのバージョン番号はメニューから
[ヘルプ]→[システム情報...]を選択して表示することもできる



おさえておきたいポイントは?

  • 「CC17」と「CC17.1」は「Illustrator CC」、「CC2014」と「CC2014.1」は「Illustrator CC 2014」、「CC2015」と「CC2015.1」と「CC2015.2」は「Illustrator CC 2015」、「CC2015.3」は「Illustrator CC 2015.3」、「CC2017」と「CC2017.1」は「Illustrator CC 2017」という名前の別のアプリケーションとして同時に起動できる(起動時に大きく表示される名称はどれも「Illustrator CC」)。

  • 「CC2015.3」という名称だけを見ると「2015年3月にリリースされたバージョンかな?」と思ってしまいがちだが、実際には「2016年6月にリリースされたバージョン」
  • 単に「バージョンCC」と呼ぶと、「バージョン17」のことなのか、「バージョン17以降のCCブランド全体」のことなのか、「CC2015.3等の特定のバージョン」を表しているのかがわかりづらいので注意が必要。


 CS6までのパッケージ販売時代は、バージョンアップの際に料金がかかることもあり、ユーザーによって異なるバージョンで作業が行われるのが普通でした。
 しかし、現在はIllustrator CCのユーザーならば誰でも常に最新バージョンを使えるようになり、最新機能の習得がいち早く求められる時代になりました。

 このブログがその一助になればうれしいです^^


【お知らせ】これらの新機能や従来の機能を徹底解説した書籍です

 
電子書籍『Illustrator CC2015+CC パーフェクトマスター』
は、
CC17.1〜CC2015の新機能を詳細に解説した『Illustrator CC2015 パーフェクトマスター』と、
CC17の全機能を詳細に解説した『Illustrator CC パーフェクトマスター』の2冊が一緒になったIllustrator解説書の決定版です。

1000ページ超のボリュームで全機能を解説した完全版。
コストパフォーマンスの高い書籍になっております。

CC2015.2以降の新機能は、当ブログの記事で補足解説を行う予定です^^

この記事の更新履歴

  • 2017/10/28:誤字を一か所修正。
  • 2017/4/9:公開。

関連記事