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2014年9月4日木曜日

【Illustrator CC2014 新機能】ゴムのようにのび〜る「ラバーバンドプレビュー」



〈ペンツール〉でパスを描画中に、最後に描画したアンカーポイントから、現在のマウスポインターまでを繋ぐ線(ラバーバンド)が常に表示されるようになりました。ラバーバンドは、その地点でクリックした場合に実際に描画されるパスの形を表しています。

 くわしくは、下記の無料PDFでどうぞ!


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この記事の更新履歴

  • 2014/9/4:解説PDF v1を公開。

2014年9月2日火曜日

そもそもIllustrator「CC2014」とは何なのかという話

※この記事の内容は公開当時(2014年9月)のものです。新しい情報は、最新バージョンにあわせてこの記事をリライトした記事をご覧ください。

 このブログをたまたま開いてくださった方の中には、「そもそもCC2014とは何なのか?」と疑問に思っている方もいるかもしれません。そこで、Illustratorとそのバージョン表記についてかんたんにまとめました。


「Adobe Illustrator」とは?


Illustratorはプロからアマチュアまで、世界で最も多くの人に利用されている「ドロー系画像編集ソフト」です。パスと呼ばれる線でイラストや図を描画し、劣化なしで自在に拡大、回転、装飾を行えるのが、ドローソフトならではの大きな魅力です。


「Adobe Illustrator CC 2014」とは?


Illustratorは年々バージョンアップを繰り返し、その都度便利な新機能が追加されてきました。バージョン17からはブランド名がCS(Creative Suite)からCC(Creative Cloud)に変更され、インターネット経由でデータをダウンロードすればすぐに使えるアプリケーションとして生まれ変わりました。

 そのIllustratorの最新版が「Adobe Illustrator CC 2014」です。当サイトではこの最新版のことを略して「CC2014」と表記しています。
 「CC2014」はブランド名とリリース年度を組み合わせた名称で、Illustratorのバージョン番号で表すと「バージョン18」になります。


 Illustratorの歴代バージョン(バージョン7以降)の一覧おもな新機能を以下の表にまとめました。



 CS6までのパッケージ販売時代は、バージョンアップの際に料金がかかることもあり、ユーザーによって異なるバージョンで作業が行われるのが普通でした。
 しかし、現在はIllustrator CCのユーザーならば誰でも常に最新バージョンを使えるようになり、最新機能の習得がいち早く求められる時代になりました。

 このブログがその一助になればうれしいです^^


関連記事

2014年8月4日月曜日

【Illustrator CC2014 新機能】ライブシェイプ長方形(変形パネルの新機能)



 今年の6月18日にIllustrator CC 2014(バージョン18)がリリースされてから、1か月少々が経ちました。

 CC2014には多数の新機能が追加されましたが、それらを解説する書籍はまだ発売されていません。
「どんな機能があるのかイマイチわからない」
「機能の詳しい使い方がわからない」
……という人も多いのではないでしょうか。

 そこで、今回から、CC2014で追加された新機能や強化機能を紹介するシリーズ連載をはじめます。
 図を中心とした「眺めるだけで理解できる」構成になっていますので、機能チェック等にぜひお役立てください^^

 第1回は「ライブシェイプ長方形」(変形パネルの新機能)についてまとめました。
 変形パネルに新しく追加された〈長方形のプロパティ〉欄を利用すれば、長方形の角度や、角の形状をすばやく変更できます。

 くわしくは、下記の無料PDFでどうぞ!


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この記事の更新履歴

  • 2014/8/4:解説PDF v1を公開。

2014年7月16日水曜日

【Illustrator CC2014】メニュー項目一覧(ひと口解説付き)

最新バージョンのCC2014.1に対応したメニュー項目一覧を公開しました。CC2014の機能アップ項目や、新しく公開した無料記事へのリンクも記してありますので、今後はそちらをご利用ください。(2014.2.15)




 Illustratorのメニュー項目一覧(Illustrator CC2014対応版)を作成しました。
 「CC17.1」と「CC2014」で機能アップした箇所には[NEW]マークや[UP]マークを掲載してありますので、新機能チェックなどにお役立てください。


メニュー項目一覧の表示


使いかた

  • 上部のタブをクリックすると、別のメニューに切り替えられます。
  • 「搭載Ver.」欄には、コマンドが最初に搭載されたバージョンを記載しています。空欄の項目はバージョン8以前からあったコマンドです。
  • 「機能UP」欄には、CC17.1およびCC2014で機能アップがあったかどうかを記載しています。「NEW」はCC17.1またはCC2014で追加された新機能、「UP」は強化された機能です(「UP」はCC17.1とCC2014の両方で強化、「17.1 UP」はCC17で強化、「2014 UP」はCC2014で強化)。
  • 「掲載先」欄は、書籍『Illustrator CC パーフェクトマスター』の何ページ目に機能の解説が掲載されているかを示しています(「章」「節」欄も同様)。CC17.1の新機能の場合は「クリックすると無料PDF記事の配布ページが開くリンク」を掲載しています。CC2014の新機能の記事は今後公開予定です。
  • →『Illustrator CC パーフェクトマスター』の詳細はこちら



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  • 2014/7/16:このページを公開。
  • 2014/8/4:CC2014から新たに追加された[オブジェクト]→[シェイプ]の項目が抜けていたので追加。