Illustrator CC2014の新機能解説、今回はSVG保存機能の強化ポイントをお届けします。
SVG機能のバージョンCC2014での変更点
- バージョンCC2014から、SVG形式で保存を行う際により簡潔なSVGコードが記述されるようになたっため、SVGファイルのサイズもより小さくなりました。
- 〈SVGオプション〉ダイアログボックスにて、〈パス上テキストに
エレメントを使用〉が初期状態でチェックされるようになりました(図aを参照。設定を意識しなかった場合でも、より簡潔なSVGコードで保存できるようになりました)。 - 〈SVGオプション〉ダイアログボックスにて、2つの設定項目が姿を消しました(図bを参照)。
〈SVGオプション〉ダイアログボックス
〈SVGオプション〉ダイアログボックスは、[ファイル]メニューから[保存...]または[別名で保存...]を選択して、ファイル形式で[SVG]または[SVG圧縮]を選択すると表示されます。
【参考】「エレメント」オプションの動作を確認する
次回もCC2014の新機能についてお届けする予定です^^
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この記事の更新履歴
- 2015/6/3:公開。
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