Illustratorのメニュー項目一覧(Illustrator CC2015.2 対応版)を作成しました。
「バージョンCC2015.2」の新機能には[NEW]マークを、「バージョンCC17.1」以降で機能アップした箇所には[UP]マークを掲載してありますので、新機能チェックなどにお役立てください。
メニュー項目一覧の表示
使いかた
- 上部のタブをクリックすると、別のメニューに切り替えられます。
- 各欄の説明は一番右の[※使い方]に記載してあります。
- →『Illustrator CC2015+CC パーフェクトマスター』の詳細はこちら
おもな変更点
ツール
- 〈Shaperツール〉が新たに追加されました。
- バージョンCC2015.1で試験的に導入されていた〈CC Charts Tool〉(先進技術でグラフや図表を作成する機能)はCC2015.2では削除されました。今後また別の形で実装される予定とのことです。
- 〈直線ツール〉、〈長方形ツール〉、〈角丸長方形ツール〉、〈楕円形ツール〉、〈多角形ツール〉の機能がアップしました(ライブシェイプ関連)。
[ファイル]メニュー
- [選択範囲を書き出し...]が新たに追加されました。
- [書き出し...]内の、SVG書き出し機能が強化されました。
[編集]メニュー
- バージョンCC17から追加された[(設定を同期)※メールアドレス]、[環境設定]→[設定を同期...]がCC2015.2では削除されました。設定を別のマシンで使用したいときは[個別の設定]を利用します。
[オブジェクト]メニュー
- [シェイプ]のサブメニュー名が変更され、操作対象が長方形を含むライブシェイプ全般に拡大されました。
- [トリムマークを作成]の位置が移動しました(CC2014.1より前の状態に戻りました)。
[選択]メニュー
- [共通]→[シェイプ]が、ライブシェイプ機能の強化に合わせて、ライブ長方形、ライブ直線、ライブ楕円形、ライブ多角形のそれぞれの種類ごとに選択可能になりました。
[効果]メニュー
- バージョンCC2015/2015.1の64bit版でのみバグで表示される無意味な項目[その他]→[HSB/HSL]は、CC2015.2では削除されました。
[表示]メニュー
- スマートガイド機能が強化されました。
- [グラデーションガイドを表示/隠す]と[コーナーウィジェットを表示/隠す]の場所が移動しました。
[ウィンドウ]メニュー
- [タッチ]ワークスペースに新しい操作パネルが追加されました。
- [スタート][最近使用したファイル]という2つの特殊なワークスーペースが追加されました。
- [エクステンション]に[shaperの紹介]が追加されました。
- シンボルパネルにダイナミックシンボル機能が追加されました。
- CCライブラリパネルに新機能が追加されました。
- 変形パネルのライブシェイプ項目が強化されました。
[Illustrator CC]メニュー(Macのみ)
- [環境設定]→[一般]の、〈長方形の角を拡大・縮小〉が〈角を拡大・縮小〉に変更されました。また、[スタート]と[最近使用したファイル]の2つのワークスペースに関する設定項目が追加されました。
- [環境設定]→[スマートガイド]に、〈間隔ガイド〉が追加されました。
- [環境設定]→[ファイル管理・クリップボード]に、〈最近使用したファイルの表示数〉が追加されました。
- バージョンCC17から追加された[(設定を同期)※メールアドレス]、[環境設定]→[設定を同期...]はCC2015.2では削除されました。設定を別のマシンで使用したいときは[個別の設定]を利用します。
- バージョンCC2015.1で追加された[環境設定]→[テクノロジープレビュー...](正式搭載前の試用版機能を使うかどうかを設定)はCC2015.2では削除されました。
細かな強化アップ項目の掲載漏れがあるかもしれません。判明次第追加していきますので、定期的にご来訪いただけると助かります^^
このページの更新履歴
- 2016/1/18:このページを公開。
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