2015年4月14日火曜日

テキストスタイルアセットの編集や削除などを行う【Illustrator CC2014.1 新機能】

 Illustrator CC2014.1の新機能解説、今回はCCライブラリの紹介その7です。

テキストスタイルアセットの編集や削除などを行う

※上図中の「前ページ」は、こちらのページ内の項目「CCライブラリのテキストスタイルを適用する」をさしています。

●テキストアセットの右クリックメニュー→[ドキュメントで使用]の使用例

 テキストアセットを右クリックして[ドキュメントで使用]を選択すると、そのアセット名が入力されたポイントテキストが、そのテキストスタイルが適用された状態で、アートボードの左上に作成されます。



 次回は、テキストスタイルとして登録できる属性について解説します^^
 ブログで公開前の記事をFacebookページに掲載しますのでそちらもどうぞ!


この記事の更新履歴

  • 2015/4/14:公開。

関連記事

2015年4月13日月曜日

CCライブラリのテキストスタイルアセットを使う【Illustrator CC2014.1 新機能】

 Illustrator CC2014.1の新機能解説、今回はCCライブラリの紹介その6です。

CCライブラリにテキストスタイルを登録する


  • 追加前に選択するのはテキストエリアテキストパスでも構いません。ただし、〈文字ツール〉でテキストの数文字だけを選択しているときは、〈テキストスタイルを追加〉ボタンは灰色になってクリックできない状態になります。


CCライブラリのテキストスタイルを適用する



 次回は、テキストスタイルの編集などについて解説します^^
 ブログで公開前の記事をFacebookページに掲載しますのでそちらもどうぞ!


この記事の更新履歴

  • 2015/4/13:公開。

関連記事

2015年4月12日日曜日

CCライブラリのカラーアセットを編集する【Illustrator CC2014.1 新機能】

 Illustrator CC2014.1の新機能解説、今回はCCライブラリの紹介その5です。

カラーアセットの編集や削除を行う


●CCライブラリの右クリックメニュー

 カラーアセットを右クリックすると、下図の右クリックメニューが表示されます。
 青い丸数字が付いた項目は他の操作で実行したほうが早いので、わざわざ右クリックして実行する必要はありません。

※下図中の「前ページ」は、こちらのページ内の項目「CCライブラリのカラーを適用する」をさしています。

 次回は、テキストスタイルの使い方について解説します^^
 ブログで公開前の記事をFacebookページに掲載しますのでそちらもどうぞ!


この記事の更新履歴

  • 2015/4/12:公開。

関連記事

2015年4月11日土曜日

CCライブラリのカラーアセットを使う【Illustrator CC2014.1 新機能】

 Illustrator CC2014.1の新機能解説、今回はCCライブラリの紹介その4です。

CCライブラリにカラーを登録する

  • ひとつのCCライブラリには、最大で1000個のアセットを登録できます。
  • CCライブラリに登録できるカラーはプロセスカラーのみです。スポットカラー特色)やグローバルカラーを登録しても、プロセスカラーに自動で変換されます。
  • 登録されたカラーアセットには塗り用線用の区別はないので、塗りにもにも適用できます。

CCライブラリのカラーを適用する




 次回は、テキストスタイルの使い方  カラーアセットの編集について解説します^^
 ブログで公開前の記事をFacebookページに掲載しますのでそちらもどうぞ!


この記事の更新履歴

  • 2015/4/11:「塗り用と線用の区別はない」旨の一文を追加。次回予告内容を修正。
  • 2015/4/11:公開。

関連記事

2015年4月10日金曜日

CCライブラリの作成と切り替え【Illustrator CC2014.1 新機能】

 Illustrator CC2014.1の新機能解説、今回はCCライブラリの紹介その3です。

 CCライブラリパネルには、複数のCCライブラリを登録することができます。作業プロジェクトごとにCCライブラリを作成し、そのプロジェクトで必要なアセットだけを登録しておけば、わかりやすく整理された状態で大量のアセットを管理できます。

新しいCCライブラリを作成する

●CCライブラリの最速作成法


CCライブラリを切り替える



 次回は、カラーアセットの使い方について解説します^^
 ブログで公開前の記事をFacebookページに掲載しますのでそちらもどうぞ!


この記事の更新履歴

  • 2015/4/10:公開。

関連記事

2015年4月8日水曜日

CCライブラリで扱えるアセットの種類は?【Illustrator CC2014.1 新機能】

 Illustrator CC2014.1の新機能解説、今回はCCライブラリの紹介その2です。

アセットとは?

 アセットとは「資産」「財産」といった意味の単語です。IllustratorをはじめとしたDTPアプリケーション用語として使うなら「素材」と訳すと馴染みやすくなります。

CCライブラリで扱えるアセットの種類

 CCライブラリでは「カラー」「カラーテーマ」「テキストスタイル」「レイヤースタイル」「ブラシ」「グラフィック(ビットマップ&ベクトル)」の6種類のアセットを扱えますが、Illustratorで利用できるのはこのうちの「カラー」「テキストスタイル」「グラフィック(ビットマップ&ベクトル)」のみです。

CCライブラリはどんなアプリから利用できる?

 CCライブラリは、様々なアプリケーションから利用できるのが魅力の機能です。どんなアプリから利用できるのかを、下図で確認しておくと活用の幅が広がります。

  • 上図内の「ブラシ」は「Photoshopブラシ」を指します。なお、「Photoshopブラシ」はIllustratorでは利用できません。
  • それぞれのアプリは、CCライブラリ機能が搭載されているバージョンを使用する必要があります。


 次回は、具体的なCCライブラリの使い方について解説します^^
 ブログで公開前の記事をFacebookページに掲載しますのでそちらもどうぞ!


この記事の更新履歴

  • 2015/4/8:公開。

関連記事

2015年4月6日月曜日

CCライブラリで色、書式、画像を使いまわす【Illustrator CC2014.1 新機能】

 Illustrator CC2014.1の新機能解説、今回はCCライブラリの紹介その1です。


CCライブラリとは?

 Illustrator CC2014.1から、作業フローが劇的に便利になる機能 Creative Cloudライブラリ(以下、CCライブラリと呼びます)が追加されました。CCライブラリは、専用のパネルの中に特定の作業で使う「色」「テキストの書式」「画像パーツ」を格納しておける保管庫です。各素材はいつでもさっと取り出して使えます。
 通常のライブラリとは異なるCCライブラリならではの利点は下記の通りです。

▼CCライブラリの4つの利点
  • 個人でいつでも使えて便利……CCライブラリの内容はCreative Cloudサーバーに随時記録されるので、同一のAdobeアカウントでサインインさえしていれば、別のパソコンでも別のOSでも同じCCライブラリを使える。
  • 共同作業でも使えて便利……ひとつのCCライブラリを複数のユーザー同士で共有して、同時に利用できる。
  • アプリ間で使えて便利……PhotoshopやInDesignなどの他の定番アプリにもCCライブラリ機能が搭載されているため、アプリ間の垣根を越えてで色やパーツを使いまわせる。
  • モバイルアプリでも素材作成できて便利……Adobe Color、Adobe Brush、Adobe Shapeなどのモバイル機器用のアプリで作成した項目をCCライブラリ内に登録できる。

CCライブラリパネル

 メニューから[ウィンドウ]→[ライブラリ]を選択するとCCライブラリパネルを表示できます。



 次回からは、CCライブラリの詳しい使い方について解説します^^
 ブログで公開前の記事をFacebookページに掲載しますのでそちらもどうぞ!


この記事の更新履歴

  • 2015/4/6:公開。

関連記事