2016年4月15日金曜日

3つの選択モードで移動や変形を行う(Shaperツール)【Illustrator CC2015.2新機能】

 Illustrator CC2015.2の新機能解説、今回はShaperツール3つの選択モードについてお届けします。



●「Shaperツールでの選択」のツモるポイント!
  • Shaperツールを使えば、オブジェクトを選択して移動変形を行うこともできます。
  • Shaperツールだけで部分選択全体選択の両方を行えるので、選択ツールグループ選択ツールをいちいち切り替える方法よりも楽に操作を行えます。

●【まず覚えておこう】「Shaperグループ」とは?
 Shaperツールで結合や消去を行った図形群(ひとかたまりになった複数のオブジェクト)は、Shaperグループという特別なパスになります。




Shaperツールで使える3つの選択モード

●【1】全体選択モード

  • 選択ツールの使用時と同様に、ウィンドウ内のなにもないところをクリックすると選択を解除できます。

●【2】面の選択モード

●【3】部分選択モード(設計モード)




 次回はShaperツールの3つの選択モードに関する補足コラムをお届けする予定です^^
 ブログで公開前の記事をFacebookページに掲載しますのでそちらもどうぞ!


この記事の更新履歴

  • 2016/4/15:公開。

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